人手による切削液補充は、もうやらない!完全自動化で現場の課題を解決する「楽~ラント」
製造現場の生産性向上と労働環境の改善は、多くの企業にとって喫緊の課題です。例えば、加工現場における、水溶性切削液の希釈・供給作業は、見過ごされがちな重労働です。「切削液の補充がもっと楽にできれば…」なんてお考えになったことはあるのではないでしょうか。当記事では、このような加工現場の悩みを解決する水溶性切削液自動供給装置「楽~ラント」についてご紹介します。
加工現場において、水溶性切削液の希釈や供給に関して以下のようなお悩みを抱えていませんか?
もはや、当たり前となっているこの水溶性切削液希釈・供給のルーティン作業を変革できれば、これらのお悩みを解決することができるかもしれません。

実はこうした数々の課題は、切削液自動供給装置「楽~ラント」でまとめて解決可能です!これまで人が行っていた切削液の「計量」「希釈」「運搬」「供給」といった作業を完全自動化し、ペール缶にて運ぶといった重労働から現場を解放します。
「楽~ラント」は、以下の3つの機能を備えた、1台3役の完全自動化装置です。


|
機能 |
詳細 |
|
切削液の自動作成 |
水溶性切削油剤をお客様指定濃度(0〜10%)で水と自動で希釈し、切削液を作成します。最初は、濃度調節が必要です。 |
|
配管を通じた自動供給 |
装置内部のタンクに作成貯蔵された切削液を、ポンプにて複数の工作機械(顧客実績では44台接続)へ自動供給します。 |
|
工作機械タンク内水量 |
工作機械側のクーラントタンクの液が減れば自動で補充され、常に設定量が維持・管理されます(メカ式ボールタップにて、液面調整)。 |
また、水道法性能基準適合品として認められており、安心して水道配管と直接接続することが可能です。
「楽~ラント」を導入することで、現場に以下のような劇的な変化をもたらします。
切削液作成にかかっていた時間が削減され、その時間を生産に置き換えることで工場稼働率が向上します。実際に12台の工作機械に接続した事例では、年間約504時間の作業時間(20Lペール缶5,000杯相当)削減により、約200万円の生産コスト削減を実現しています。
水圧を一定に保つ独自のノウハウにより、安定した濃度での希釈が可能です。これによりバラツキの無い濃度管理が実現し、加工品質が安定します。また、適切な使用量で原液が節約できます。そして、刃具寿命の延長(経費削減)にもつながります。
腰に負担のかかる重労働や不安全作業を排除し、床を汚さないクリーンな職場環境を実現します。漏洩センサーも内蔵しており、万が一の液漏れ時も自動停止して表示灯・ブザーにて知らせてくれるため安心して御使用いただけます。
実際に導入された株式会社ISS山崎機械様からは、以下のような喜びの声をいただいています。
以前は作業者による目分量での濃度管理が原因で、年間約100件(合計約600万円)の工具破損と加工不良が発生していました。導入後は適切な濃度管理が可能となり、問題であった工具破損と加工不良の減少と同時に、使用原液の購入費が約20%(年間約100万円)削減できました。
加工機タンクの切削液がなくなるのを気にする必要がなくなり、確認に取られていた時間がなくなったことは現場としてとても助かっています。
当社が取り組んでいる『夜間のみならず休日中72時間連続自動運転』には、もはや切削液自動供給装置『楽~ラント』なしでは実現できません。
今回ご紹介しました通り、「楽~ラント」は、省人化、生産性向上、品質向上、経費節減、労働環境改善といった多くのメリットをもたらします。また、研削液のご使用も可能です。合わせてご相談下さい。
「楽~ラント」に関する相談や導入に関するお問い合わせは、小松鋼機株式会社までお気軽にご連絡ください。