CUTTING TOOL
ドリル
穴をあける工具で「キリ」と称することもあります。ハイス・コバルト・超硬など多彩な材質、柄の形状（ストレート・テーパー）、溝の長さ（スタブ・レギュラー・ロング・エキストラロングｅｔｃ)から選択します。
タップ
金属の下穴にネジ跡（めねじ）をつける為の工具で、種類は溝の形状で分類することが多く、ハンドタップ・スパイラルタップ・ポイントタップは切削タップと呼ばれメネジを切削で形成するため、切りくずを排出する溝があります。
盛り上げタップは、めねじを塑性変形させて形成するので切りくずを排出させる溝はありません。
エンドミル
切削加工に用いる工具。ドリルに類似した外観であるが、ドリルは軸方向に推進し、円形の穴を開けるが、エンドミルは側面の刃で切削し、軸に直交する方向に穴を削る工具です。
リーマ
金属板にドリルなどで空けられた穴を拡大したり、形状を整えたりする工具です。